汗マスター | 体の汗を止めるテクニックとパーツ毎の裏技100

汗かきが教える止まらない汗の正しい止め方とテクニック

【汗の正しい改善策】確実に汗を止めたいけどそんな方法はないと思っている方へ

どうも、汗マスターのマチコです。

 

今回は「確実に汗を止めるために知っておいた方がいいこと」を書いてみたいと思います。

 

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汗って本当イヤですよね。

 

もともと汗かきだった私は、昔から少し歩いただけでも大量に汗をかいてしまい、親からは「あんたは新陳代謝がいいんだよ」と聞かされ続けてきたので、健康なんだと思ってました。

 

とはいえ、思春期や恋愛がしたくなる時期、仕事で忙しい時期に大量の汗をかいていては、どうしても自分の中で「不要な症状」として考えてしまいます。

 

では、確実に汗を止めたいと思った時、まず何から考えていけばいいでしょう?

 

1つ1つゆっくりと見ていくことにしましょう。

 

汗を確実に止める方法は存在しない

まず知っておいて欲しいのは「汗を確実に止める方法は存在しない」ということです。

 

汗を止めるための市販薬や制汗剤は、この世の中に数えきれないほど出回っていますが、どの商品も確実に汗を止めることのできる魔法のような薬ではありません。


そもそも人の皮膚には150万個以上の汗腺があり、そこから汗が液体として分泌されています。この汗には体内調節機能としての役割があり、人が呼吸するように、汗腺も常に活動しています。

 

つまり、

 

健康のために汗は出ている

 

のです。

 

ですから健康を害するものや肌トラブルの原因になるような薬、手術などのハイリスクな施術、これらは万が一の事態に備え避けるべきしょう。

 

無理のない正しい汗ケアをするように心がけましょう。

 

汗の種類や原因を理解しよう

次に自分の汗がどんな種類かを知りましょう。

 

サラサラしてるのか、ネバネバしてるのか、その汗はどこから出ているのかを知ってうえで、発汗する原因を探っていきましょう。

 

臭いの原因となる汗の種類や発汗する原因を知り、それに効く成分や気をつけるべきこと、それら予防改善を習慣化していくことで汗による不快感はなくなります。

 

制汗する時の肌ケアは徹底的に

実は汗対策で1番大事なことは「肌のケア」です。

 

そもそも汗が出る場所は肌です、汗腺のある肌から分泌され、肌に密着してまとわりつきます。もともと肌は敏感であり、紫外線などによって肌は毎回ダメージを受けるため、汗によって、そのダメージを倍増させてはいけません。

 

何度もハンカチやタオルでゴシゴシと拭いてしまってダメージを受けた肌は、汗腺が開いたままの状態になってしまい、余計に汗が出やすくなってしまっています。

 

汗は非常にやっかいですが、正しいケアをしていく事がとても大切です。

 

つまり、1番大切なことは、汗を抑えながら肌ケアをするということになってくるのです。